語り継ごう!ヒロシマ・ナガサキ・戦争
平和のつどい
10月4日(土)14時より
会場 北多摩東教育会館
JR中央線 東小金井駅 nonowa口 徒歩3分
◆1部 原水爆禁止世界大会長崎の参加者からの報告
報告:三鷹市の青年教職員
◆2部 被爆者の体験
(ノーベル平和賞を受賞した日本被団協の方を予定)
主催・都教組北多摩東支部
世界大会の報告をする青年教師より
「市内の学校の方々から寄せられてた平和の祈りが込められた折り鶴を届けた。
路面電車内での出来事。席を譲ったお年寄りの方が、被爆者で当時14歳の中学生。
丘の上に住み、ものすごい爆風だったとのこと。
生の声を聞き、被害をより身近に感じることができた。」
「被爆遺構巡り。
爆心地であった長崎大学医学部などを回り、当時の人々の思いを読み取っていく。
辛い、悲しいという一言で終わることのない、人々の叫びが伝わってきた。
原爆資料館では、当時の被害が分かる貴重な資料があり、小学生の2人の息子の心にも突き刺さったようだ。」
「原水爆禁止実現へ、平和への願いが伝わる大会。
被爆者の体験を聞き、若い次の世代に語り継ぐ必要性を感じる旅になった。」
【参考資料】日本被団協HPより
ノーベル平和賞受賞にあたっての日本被団協の記者会見より
(一部ばっすい)
■日本や世界の10代20代の若い人に向けてどう伝えたいか
私たちが思うのは、本当に実相を知ってほしいということです。
核兵器が使われたらどういうことになるか。それをみんなが分かるようにするにはどうしたらいいか。
いまこの受賞が決まって、被団協が被爆者が何をしてきたのかというのを、やっぱり一生懸命これは伝えるべきであるということ、これが一つの大きなチャンスになるというふうに思っております。
若い方々は、高齢化した私たちができないようなことを、どんどんやって広めてくださってますけど、それに心を寄せていただければ。
機械的なものではなく、血の通ったものと言ったらおかしいのかも知れませんが、そういうふうな思いで、本当にご自分たちのこととして受けておいていただければ、と思っております。
参加費無料
ご参加お待ちしています。



